エレベーターに見えないエレベーター 2

前回 エレベーターに見えないエレベーターとして、新王宮のエレベーターを紹介しました。

おもしろくないテーマですが、今回は第2弾として別のエレベーターを紹介します。

 

こちらはまるで隣の部屋にはいっていくような雰囲気のドアですが、これがエレベーターの扉です。

 

最初はすぐにわかりませんが、よく見ると

上には"AUFZUG"というプレートが見えますね。

 

このエレベーターがある場所はウィーン旧市街のケルントナー通りにある有名な

クリスタルの老舗「Lobmeyer」

        (ロブマイヤー)です。

 

ロブマイヤーは1823年に

上部オーストリア州Grieskirchenで

生まれ、ウィーンで亡くなることになる

Josef Lobmeyr(1792~1855)によって設立され、1860年にはk.u.kのハプスブルグ宮廷に商品を卸すことを認められ、ウィーンの王宮やシェーンブルン宮殿にシャンデリアなどを

納めていました。

 

 

こちらの写真はエレベーターの階数表示部分を拡大したものです。

 

よく見れば数字がちゃんとあるので違和感なく押すことができます。

しかも、エレベーターの扉を開ける所には、ロブマイヤーの会社マークが入っていますね。

 

この写真のエレベーターがある場所は、このロブマイヤーの店内の日本で言う2階にあります。

 

ここはクリスタル製品以外にも磁器なども置かれ、入口から創造できないくらい結構広い店内です。

 

何も買わなくても立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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