ウィーンによく見られるこの時期の花 51 (ヒメリュウキンカ)

今年は冬がなかったような暖かい冬で、ウィーンの街にも様々な花が咲き始めまた。

やっぱり花がたくさん咲いているウィーンの街は素敵です。

このブログコーナーでも、ついつい花を掲載したくなってしまいます。

 

これはドイツ語ではScharbockskraut

(シャルボックスクラウト)、

ラテン語では

Ranunculus ficaria,

日本ではヒメリュウキンカ(姫立金花)です。

 

キンポウゲ科でキンポウゲ属です。

 

 

 

 

 

原産はヨーロッパで、日本には園芸用として入って来たものが野生化したそうです。

多年草で、高さ5~15cm、光沢のある黄色い花を咲かせます。

葉はハート型をしていて、ちょっとしたギザギザになっています。

開花時期は3月~5月で、比較的長い期間咲いています。

 

ヨーロッパの至る所に見られ、特に山地の林や、林の中の緑に、また標高1400mぐらい

までのアルプスにも見られます。

 

この写真のヒメリュウキンカは、ウィーンの森の一角です。

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村に登録させて頂いております。

是非下記バナークリックをお願い致します。

とても励みになります! (^▽^)

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ
にほんブログ村