今年は冬がなかったような暖かい冬で、ウィーンの街にも様々な花が咲き始めまた。
やっぱり花がたくさん咲いているウィーンの街は素敵です。
このブログコーナーでも、ついつい花を掲載したくなってしまいます。
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これはドイツ語ではScharbockskraut
(シャルボックスクラウト)、
ラテン語では
Ranunculus ficaria,
日本ではヒメリュウキンカ(姫立金花)です。
キンポウゲ科でキンポウゲ属です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=540x10000:format=jpg/path/s4e142077b197ce48/image/i12225d6e119b2a06/version/1395336554/image.jpg)
原産はヨーロッパで、日本には園芸用として入って来たものが野生化したそうです。
多年草で、高さ5~15cm、光沢のある黄色い花を咲かせます。
葉はハート型をしていて、ちょっとしたギザギザになっています。
開花時期は3月~5月で、比較的長い期間咲いています。
ヨーロッパの至る所に見られ、特に山地の林や、林の中の緑に、また標高1400mぐらい
までのアルプスにも見られます。
この写真のヒメリュウキンカは、ウィーンの森の一角です。