ウィーンによく見られるこの時期の花 46 (ユキワリソウ)

ウィーンのリンク道路の並木や公園の木々などはまだ緑ではありませんが、

色々な花がつぼみをつけ始めたり、咲き始めたりしています。

 

 

こちらでポピュラーなLeberblümchen

(レバーブリュームヒェン)、

ラテン語では

Hepatica nobilis,日本語ではミスミソウとかユキワリソウとも呼ばれています。

 

多年草でキンポウゲ科ミスミソウ属です。

 

高さ10~15cm,色はこちらでは紫が一般的ですが、稀にピンク、白もあり、3~4月が開花時期です。

Leberblümchenは石灰地質の森や山中の林の中に多く見られ、ヨーロッパ、東アジア、北アメリカ

などの北半球の温帯地帯に広く分布しています。

 

日本では本州の中部以西の山間地に多く生育しているそうです。

 

花が咲いている期間は約8日間で、夜と雨の時には花は閉じられます。

 

 

この写真は2枚共ウィーンの森のマイヤーリンクで咲いていたものです。

 

 

 

 

 

 

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