先月11月18日付で、ウィーンのクリスマス市のオープン時間を紹介しました。
こちらではクリスマス市のことをChristkindlmarkt(クリストキンドルマルクト)と多くの人が呼んでいます。
今日12月1日は ADVENT (アドヴェント)の第1日曜日です。
ウィーンにいくつもあるChristkindlmarktの中でも市庁舎広場が一番大きくて、華やかでイルミネーションも素敵です。
屋台の大きさも他のChristkindlmarktとは違って大きいです。
でも一番物価が高いクリスマス市かもしれません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=355x1024:format=jpg/path/s4e142077b197ce48/image/i8df038235d9359f0/version/1385834796/image.jpg)
場所も広いだけに、訪れる方の数も違いますね。
特に土、日週末は地元人から観光の皆さんまで
大変な混雑です。
「Frohe Weihnachten」と書いてありますが、これはクリスマスおめでとう・・・ということですね。
市庁舎のクリスマス市は何と言っても日が暮れてから訪れたいですね。
イルミネーションが素敵です!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x1024:format=jpg/path/s4e142077b197ce48/image/i00e01150ef94d0c5/version/1385835317/image.jpg)
屋台の数も多いですし、
様々なお店があるので、Punsch (プンシュ)でも飲みながら、
何も買わずにぶらぶら歩くだけでも
楽しいと思います。
また市庁舎の建物の中でもChristkindls Werkstatt(クリストキンドルの工房、毎日9–19;
12月24日は 9–16 )が催されており、子供達が実際にクッキーを
作ったりと楽しむことができます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=254x1024:format=jpg/path/s4e142077b197ce48/image/ia5ddc08c00756800/version/1385835743/image.jpg)
また何と言っても市庁舎のライトアップも
素敵なんですね~。
ゴシック建築の市庁舎は昼間でも
綺麗ですが、この写真のようにそれぞれの窓にライトアップされています。
暗闇の中にライトアップされた市庁舎は
格別です。
ウィーンのChristkindlmarktはそれぞれの良さと個性があるので、どこが一番というのは好みの問題です。
次回はまた別の場所のChristkindlmarktも紹介したいと思います。