ここではウィーンで是非訪れたい所を簡単に紹介します!
特にリンク内は、古くはローマ時代の遺跡から現在に至るまで・・・
迷うぐらい、気の向くままに歩くことをお勧めします。
ウィーンの中心にそびえる、シンボル的存在なゴシック様式の大聖堂。
天を突き刺すような南の塔(通称シュテッフェル)がとても印象的です。
大聖堂ガイドツアー、カタコンベツアー、プンメリンが見られる北塔エレベーター、シュテッフェル南塔へ螺旋階段で上るなど見どころも豊富です。
※大聖堂ガイドツアーが提供されている時間帯で
あれば私達ガイドは皆様だけを御案内できます。
歴代ハプスブルグ家の居城であり、神聖ローマ帝国皇帝の居城としても栄え、
一度も完成することがなかった、様々な時代の建築様式から成り立っています。
現在王宮はオーストリア政府関係、また様々な博物館や見どころがあります。
Kaiserappartpent 皇帝の部屋
SISSI Museum エリザベート博物館
Silberkammer 銀器博物館
Schatzkammer 宝物館
Prunnksaal 世界で最も美しいと言われる図書館
Spanische Hofreitschule スペイン乗馬学校
Burgkapelle ウィーン少年合唱団がミサで歌う王宮礼拝堂
Augustinerkirche アウグスティーナー教会
Albertina アルベルティーナ美術館
Hofjagt-Rüstkammer 武器・甲冑博物館
Sammulung alter Musikinstrumente 古楽器博物館
などなど・・・。
基本となる3つのメイン通りで、
平日10時30分までは車も入ってきますが、それ以降は歩行者天国となり、年中賑わっています。中でもグラーベンは広場のような通りで、歴史的に重要なバロック様式のペスト像もあり洗練された美しい通りです。
ウィーンではモーツァルトの跡はたくさんありますが、博物館としてはこれだけです。ここはモーツァルトが28歳から約2年半住んだ場所で、シュテファン大聖堂そばの静かな一角にあります。
2004年までは、フィガロハウスとして一般公開されていましたが、2006年1月27日 モーツァルト生誕250周年記念にリニューアルされてオープンしました。
リンク内には建物に囲まれた、歴史ある美しい広場がいくつもあります。
代表的な広場をいくつか御紹介します。
Am Hof アム・ホーフ
映画「第三の男」にも登場し、黒のマリア像が建つ旧市街地では一番大きな広場。
Michaelerplatz ミヒャエル広場
王宮のミヒャエル門に面し、ローマ時代の遺跡、広場の名前に由来するミヒャエル教会、装飾を排除した、ロース・ハウスなどが建ち並ぶ広場です。
Freyung フライウング
ショッテン教会の横に位置し、中世当時の石畳が残されている広場。
Franziskanerplatz フランシスコ広場
フランシスコ修道会と付属教会が建ち、モーゼの噴水がある可愛らしい広場。
Neuer Markt 新市場
ハプスブルグ家ゆかりの地下納骨所があるカプツィーナー教会や、ドンナーの泉がある長方形の広場。ハイドンが皇帝讃歌を作曲した場所でもある。
Judenplatz ユダヤ広場
モーツァルトも住み、ユダヤ人追悼を意味する白い箱型モニュメント、バロック様式の美しいボヘミヤ官房などがあります。
Hoher Markt ホーアーマルクト
ウィーン最古の一角のひとつ、ローマ時代の遺跡も見られ、バロック様式の婚姻の泉、からくり時計で有名なアンカー時計がある広場です。
ウィーン旧市街にはあまりガイドブックでは取り上げられていない美しい小路が多くあります。そのいくつかを挙げています。
Kurrentgasse クレントガッセ
美しいバロックの建物が並びます。
Schönlaterngasse シェーンラテルンガッセ
有名なバジリスク伝説やシューマンも住んだ通り
Blutgsasse ブルートガッセ
シュテファン大聖堂のすぐそばとは思えない閑静な一角。
Annagasse アンナガッセ
ダニエル・グランのフレスコ画で知られるアンナ教会、美しいバロックの建物が並びます。
Seitenstettengsaase
ザイテンシュテッテンガッセ
ウィーンのバミューダトライアングルにあり、ルプレヒト教会のそば。夜はとても賑わっています。
Salvatorgasse サルバトーアガッセ
オーストリアゴシックの岸辺のマリア教会がある石畳みの小路。
Ballgasse バルガッセ
中世を偲ばせる閑静な石畳みの路地。
リンクは、19世紀後半、ハプスブルグ家の事実上最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフ1世の時代に都市改革として、城壁を取り壊して作られた環状道路です。
リンク沿いには、美しい並木と共に、様々な建築様式が見られる、まるで建築の見本市です。
国立オペラ座 美術史博物館
自然史博物館 国会議事堂
ブルク劇場 市庁舎
ウィーン大学 ヴォティーフ教会
郵便貯金局 工芸博物館
・・・などなど荘厳な建築を見ることができます。
リンク道路沿いには、大きな公園、庭園が4つあり、緑がとても多いことがわかります。歩き疲れたら少し休むには最適です。
Burggarten 王宮庭園
モーツァルト像があり、王宮一角にあります。
Volksgarten 国民庭園
シーズン中はバラが美しく、テセウス神殿があります。
Rathauspark 市庁舎公園
年間を通して、色々なイベントに使われる市庁舎広場で、市庁舎の男の等身大像もあります。
Stadtpark 市立公園
あの、金色のワルツ王、ヨハン・シュトラウス像があり、ウィーン川も流れ、とてもやすらぐ公園。
ハプスブルグ家の夏の離宮であり、重要なバロック建築のひとつ、また世界遺産にも登録されているマリアテレジアイエローで有名な宮殿です。
一般公開されている部屋が40室あり、またヨーロッパで最も美しい庭園のひとつと言われる、美しい庭園があり、半日はかけてゆっくり過ごしたい場所です。
トルコ軍をウィーンから追い出す英雄プリンツ・オイゲンによる夏の離宮。
シェーンブルン宮殿があまりにも有名ですが、バロックという立場から見ると、ベルヴェデーレ宮殿の方が美しいです。
上宮と下宮とあり、共にオーストリアギャラリーという美術館として使われています。
バロック様式の長い建物の中にはエゴンシーレ世界最大のコレクションを持つレオポルド美術館や現代美術館などがあり、地元の人達がくつろいでいる中庭、レストランなどがあります。
2本の塔が印象的で、
ステンドグラスがとても美しいゴシック様式の教会です。
オペラ座からも歩いて行けるウィーン最大の市場。
2本のメイン通りがあり、野菜、肉、香辛料、アジア食料品店、
レストランなどが並ぶ有名な市場です。
ヨーロッパで2番目に大きな墓地で、著名人達が多く眠ることで知られています。
特に、有名な音楽家達が多く集まってる場所が観光ポイントにもなっています。
また、映画「第三の男」のラストシーンで効果的に使われています。