1月24日よりオーストリア入国規制が緩和されています

今週の1月24日よりオーストリアへの入国が規制が緩和されています。

ワクチン接種を3回済ませている人は陰性証明不要でオーストリアに入国できるようになりました。

 

入国禁止の変異株蔓延国指定の国・地域、国がなくなり、入国規定による条件が一律下記の通りになりました。

基本は2G+を証明できれば入国可能です。

 


●3回接種 


●2回接種 + PCR(72h) 

 

●治癒証明(Genesen) + PCR(72h) 


●2回接種 +PTC(渡航事前登録) +隔離(10日)  (陰性証明で即時終了が可能)

 

●未接種(2Gが証明できない場合)

PCR(72h) +PTC (渡航事前登録)+隔離(10日) (6日目の陰性証明で早期終了可)

 

※3回接種者は陰性証明不要

 

 

ワクチン接種の有効期間が2022年2月1日より180日になります。
2022年2月1日を以て ブースター接種は引き続き270日間有効ですが、2回接種等の有効期間が180日になります。尚、180日以上経っても入国規定に基づき ワクチン接種済として入国は可能ですが ホテル、レストラン等オーストリア国内の様々な場面で接種証明書の提出が求められる際、有効期限切れとなります。

 


<オーストリア政府による国内新型コロナウイルス対策措置>【1月21日適用】


1)マスクは原則としてFFP2マスクとする。着用義務は6歳未満に対して適用外とする。6歳以上14歳未満及び妊婦に対しては通常のマスクで代用可とする。


2)証明書の提示義務付けは12歳未満、学校で義務付けられている検査の陰性証明書を有する生徒に対して適用外とする。


3)入場に際して証明書の提示が必要な店舗、施設では原則的に顧客に個人情報登録を義務付ける。


4)屋内、屋外にかかわらず、公共の場、職場で他人と2mの距離を維持出来ない場合は、原則的にマスク着用を義務付ける。