ウィーンのちょっと珍しいアングル 13

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル12は8月20日に紹介しましたが、

今日は第13弾です。

 

こちらは一見何の変哲もない教会に見えますね。

でもこの教会を普通この角度で見ることはできません。

これはウィーン旧市街にある

ドミニコ会教会です。

 

ドミニコ会はミノリーテン同様、バーベンベルクのレオポルド6世によって1226年に呼ばれ、その後1237年にロマネスク様式の礼拝堂が作られています。

17世紀の1634年バロック化されて奉納され、その後現在見られる正面は1674年に完成しています。

ここは教会前のPostgasseや、教会横のPredigergasseが狭いので、このような全体像を見ることは困難です。

こちらはウィーン3区のRennwegのある改装中の建物の上階からの

眺めです。

 

ずっと奥に見えている平らな山はウィーンの森で、右側にある面白い塔が、ロシア正教会の聖ニコラウス教会です。

 

手前には周辺の建物の屋根が見えていますね。

 

 

こちらも上と同様、改装中の同じ建物の、しかし今度は最上階からの

中心方向への別の眺めです。

 

こちらの方が階数が高いので、

ウィーンの森がもっとわかりますね。

またよく見ると写真真ん中にある

シュテファン大聖堂が見えています。

 

2枚の写真共、改装工事中の建物から撮影したもので、関係者以外は普通は入れませんが、工事現場の方が

立ち入りを許可してくれたので見ることができました。そういう意味で貴重な光景です。

 

 

 

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