2023年 10月

ハロウィン習慣(2023年)

今日は10月31日...早いもので10月の今日が最後です。

街の街路樹も黄葉が多く見られるようになり秋が深まっていくと同時にクリスマスの訪れを感じます。

え、もうクリスマス?と思われるかもしれませんが、ウィーンの街中ではクリスマスイルミネーションも設置され、11月9日にはMQのクリスマス市が、そして10日には市庁舎のクリスマス市が始まります。

 

さて、今日は毎年恒例のハロウィン🎃習慣ですね。

年々ハロウィン習慣がオーストリアにも浸透しています。

 

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ライブオンラインツアーVol.172のお知らせ

11月1日(水)  日本時間21:00   ライブオンラインツアー Vol.172

 

配信場所: 中央墓地

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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ウィーンで見た昨日の部分月食

昨日10月28日の夜は部分月食が見られました。

こちらのウィーン時間で夜21:30頃ですから日本だと29日の早朝4:30以降ですね。

早起きした方は見られましたか?

昨日のウィーンは朝は雲が多かったですが、午前中には秋の青空が出始め非常にいい天気でした。

夜も雲はあったものの私が住んでいるウィーンの一角では月食を見ることが出来ました。

 

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秋の青空とシェーンブルン宮殿庭園

一昨日の午後から天気が崩れて昨日は午後遅くまでは雨が降っていたウィーンですが、今日から青空が見られそうです。

日中の気温も16℃前後、今年は夏が長かったので10月終わりにして秋を感じるようになりました。

こちらは一昨日のオーストリア共和国の祝日からHerbstferien...秋休みに入っています。

この休みを利用して出かける方が多いと思います。

ウィーンの街中も多くの観光客が歩いていますし、ウィーン以外に住んでいる地元の人も多く見られます。

 

かなりの円安、ロシア上空を飛行できないことで2時間は余計にかかることもあり普通のツアーが倍近くする状況なのでコロナ以前のようにはまだ戻ってないですが、それでもそれなりに日本からの皆さんが来られるようになりました。

シェーンブルン宮殿にどのくらい行くかがどのくらいのツアーがウィーンに来ているかの目安にもなりますね。

一般団体ツアーはもちろんのこと、たいていのツアーにはシェーンブルン宮殿の観光が入っていますね。

 

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昨日の中央駅で大変だった25分間

昨日はオーストリア国鉄(ÖBB)に振り回されて大変でした。

こんなことは久しくなかったですね。

 

昨日はグループの皆さんをウィーン中央駅で迎えて観光が始まりました。

皆さんはブダペストからrailjet62で来られ、ウィーン中央駅12:21到着予定でした。

しかし・・・

何の問題もない駅でのお迎えが意外な展開になってしまうことはその時知る由もありませんでした。

 

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今日はNationalfeiertag オーストリア共和国の祝日 (2023年)

オーストリアは小さい国もかかわらず、旅の全ての魅力を持つ美しい国です。

この国がヨーロッパに与えた、そして残した歴史的、文化的影響は計り知れないものがあります。

今日10月26日はそんなオーストリアのNationalfeiertag(ナチィオナルファイエルターク)・・・オーストリア共和国の祝日です。
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国立オペラ座は公認ガイドと内部見学できます

ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。

団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。

リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。

ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。

年間を通して国立オペラ座ガイドツアーに関しての質問をよく受けますが、ガイドツアーの時間が不定期であることが多いため、非常に混雑します。

オーストリア公認ガイドであれば国立オペラ座が一般ガイドツアーを提供している時間帯であれば単独でお客様を御案内できますから、混乗で見学する必要がないため、好きな場所に長く居ることが出来ます。

最近の2週間では3回国立オペラ座内部をお客様に案内しましたが、ここは毎回大盛況ですね。

つまりかなりの混雑です。

それだけ人気があるということでしょう。

 

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印象的な秋の空とシェーンブルン宮殿

ウィーンは今日からどんよりとした雲が多い天気になっています。

雨マークまでも登場し、いよいよ長かった夏もこれまでで秋が深まって行きます。

ヨーロッパの街はウィーンもそうですが青空の下だとより街が美しく見え、雲が多くどんよりしていると街が暗く見えてしまいますよね。

石造りの建物には様々な装飾が施されているわけですが、曇りの空の色に建物が同化してしまい、映えなくなってしまうわけですね。

そうなると何となく気持ちも沈んでしまいます。

 

今日は数日前に行ったこの時期のシェーンブルン宮殿をお届けします。

 

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注意! 10月26日より地下鉄4号線が一部運休します

今日は地下鉄4号線が10月26日より一部運休することのお知らせです。

地下鉄4号線(U4)はベートーヴェンゆかりの地Heiligenstadt~シェーンブルン宮殿方面のHütteldorf間、ウィーンの北から時計回りに西へ結ぶ路線で多くの人に利用されています。

国立オペラ座そばのKarlsplatzからシェーンブルン宮殿へ行く方は多いでしょう。

この地下鉄4号線が10月26日深夜00:30より工事のため一部運休します。

 

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ライブオンラインツアーVol.171のお知らせ

10月24日(水)  日本時間20:15   ライブオンラインツアー Vol.171

 

配信場所: ???

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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立派な建物に入っているスーパーマーケット

かつての帝国の都であったウィーンの街は荘厳で優雅な建造物に囲まれています。

街を普通に歩くだけで十分楽しめます。

中心部や周辺地域は世界遺産にも登録されて、言ってみれば街全体が博物館のようです。

それでいて今のウィーンがあり、地元の人が生活を営んでいます。

昔と今が交差する街・・・それがウィーンなのです。

 

普通に現在の生活があるわけですから、中心部でも商店街、スーパーなどももちろんあります。

今日はこのスーパーを見て下さい。

 

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ドナウ河で見た印象的な朝陽

先週の日曜日から日中の気温も10℃以上下がり、朝は霧が出ることが多くなっているウィーンです。

今年は暑い日が多く、夏が長かった分、やっと秋らしくなってきたという感じです。

 

先日ドナウ河の船着き場から仕事が始まりました。

ドナウ河クルーズの皆さんと市内観光をしたんですね。

ドナウ河はヨーロッパでは2番目に長い河で、全長約2.860km、ドイツを水源として、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナと10ヵ国を通り、最後は黒海まで流れています。

その中でオーストリアのドナウは約360kmです。

全長2800km以上あるドナウ河の最も美しい所と言われている有名な「ヴァッハウ渓谷」は、幸いにしてこのオーストリアに位置して、私も大好きな場所です。

 

 

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リンツの中央広場

昨日久しぶりにリンツに行きました。

仕事の後にライブオンラインツアーVol.170もリンツから行いました。

何回もリンツに行ったことはあるのですが、ここからライブをしたことがなかったので、昨日はいい機会で参加者の皆さんからも好評を頂きました。

リンツ・・・今までザルツブルクほどではありませんが、仕事でもプライベートでも何回も来ているのですが、改めていい街だと思いましたね。

このコーナーではどうしてもウィーンのことが多くなりますが、せっかくリンツに行ったので今日はリンツを話題にします。

 

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ヴァッハウ渓谷にまた行った

またヴァッハウ渓谷へ行ってきました。

全長2.800km以上もあるドナウ河のもっとも美しい所で、船下りの名所、世界遺産にもなっています。

ウィーンからヴァッハウ渓谷への1日観光の場合、一般的に午前中はメルクの修道院を見学し、昼食を食べた後は午後船下りでたいていDürnstein(デュルンシュタイン)で下船し、ウィーンに戻るという感じです。

専用バスで行く場合が多く、一般的に8時間観光、電車で行く場合は少なくとも9時間は必要です。

 

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お気に入りのホイリゲでちょっと休憩

ホイリゲはウィーンやオーストリアの文化のひとつですが、ガイドブックで紹介されている所は名前が知られていても本来のホイリゲとはかなり違っていて観光化されている所が多くあります。

私が散歩やサイクリングの途中によく行くこのウィーンの一角のホイリゲは昔ならではの本来のホイリゲです。

 

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ライブオンラインツアーVol.170のお知らせ

10月17日(火)  日本時間20:00   ライブオンラインツアー Vol.170

 

配信場所: リンツ

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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国立オペラ座 座席表

先日国立オペラ座観劇の今年度(2023/2024)のチケットの値段を掲載しました。

最高額が295ユーロとなり、去年より8ユーロ高くなっています。

どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。

カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。

チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。

 

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今年最後のハイナー Beeren Omelette

L.Heiner (ハイナー)は仕事でも個人的によく行くカフェでここの常連です。

ケルントナー通りにあるので、観光中にここを通る時に御案内することも多く、仕事の合間に個人的に来ることも多く、店員さんとも顔見知りで融通を利かせてくれます。

でも最近はWollzeileの方に行くことが多く、こちらの方が遥かに多くの地元人が訪れているようです。

ケーキと言えば自分はここでしょうか。

 

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この時期の朝焼け

10月も半ばになりやっと秋の訪れを感じるようになりました。

それでも日中は26℃ぐらいまであり半袖で十分過ごせる夏のひとコマのようですが、昨日、今日と朝から霧が立ち込めて、遅めの秋がいよいよ来たかという感じです。

 

さて、今日はこの時期の朝焼けをお届けします。

 

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この時期の王宮庭園のモーツァルト像

朝夕はかなり涼しく、人によっては寒く感じるウィーンの街ですが、今日から日中の気温がまた25℃を超えるようで、秋になりきらない気候ですね。

日中は夏の延長を感じさせ、この時期にしては暖かいですね。

昨日もお客様に黄葉を楽しみにして来たのですが、まだまだですね~・・・と言われました。

確かにもう少し秋を感じられてもいいかもしれません。

そう書き始めながら今日のウィーンの朝は深い霧が発生して、今に限っては秋を感じます。

 

さて、今日はこの時期の王宮庭園のモーツァルト像を掲載します。

去年の秋ぐらいのこのモーツァルト像はずっとネットがかかっていて、修復をしていました。

その時期にウィーンを訪れた方はここに来て誰もが失望したのではないかと思います。

でもそれも国会議事堂のように長い期間ではなく、数カ月で終わり、今年から綺麗になって王宮庭園で皆さんを待っています。

 

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オーストリアでのガイド業務は国家資格であり、空港送迎、食事等のアテンドにも許可が必要です

オーストリアの法律では、仕事としてガイドができるのは国家試験に合格し、国家資格を持ったオーストリア政府から公認されているライセンスガイドでなければいけません。

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ライブオンラインツアーVol.169のお知らせ

10月11日(水)  日本時間19:00   ライブオンラインツアー Vol.169

 

配信場所: ???

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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Schilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)を紹介した時のライブオンラインツアーの断片

前回2023年10月5日に行ったライブオンラインツアーVol.168で Schilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)を話題にしました。

毎年楽しみにしているこのSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)は今年は9月28日が初日でした。

初日にすでに飲んでいるのですが、この日はWaldviertel pur 2023をライブオンラインツアーでお届けしたので、翌週になってしまったわけです。

 

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メルク修道院とバルコニーからの眺め

先月またヴァッハウ渓谷へ行ってきました。

ウィーンからヴァッハウ渓谷への1日観光の場合、一般的に午前中はメルクの修道院を見学し、昼食を食べた後は午後船下りでたいていDürnstein(デュルンシュタイン)で下船し、ウィーンに戻るという感じです。

専用バスで行く場合が多く、一般的に8時間観光、電車で行く場合は少なくとも9時間は必要です。

 

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グラーベンで大行列

9月のある午前中、リンク道路沿いにあるホテルからグループの皆さんと観光をスタートしました。

この時の観光は美術史博物館を御案内して終わりだったので、それまで1時間15分程の旧市街徒歩観光をすることになっていました。

国立オペラ座からケルントナー通りシュテファン大聖堂を見て、グラーベン、コールマルクト、王宮というルートだったのですが、グラーベンが朝から賑わっていたんですね。

 

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カフェ Landtmann(ラントマン)150周年記念プロモーション・フィルム ~本編~

ウィーンで有名な伝統カフェハウスのひとつLandtmann(ラントマン)が今年150周年を迎えました。

それに先立ちLandtmannは今年2月にカフェハウスLandtmannの歴史をテーマにしたプロモーション・フィルムを製作しました。

映画撮影はカフェを閉店することなく、営業しながらも数日間にわたって行われました。

 

実はこのプロモーション・フィルムに私も出演していて、オーナーのQuerfeldさんと一緒に演じています。

本篇では3分20秒ぐらいから私とQuerfeldさんが登場します。

ちょうど商談が終わって、お互いに喜びながら食事をしようというシーンで、私にはウィーンナーシュニッツェル、Querfeldさんにはお寿司がサーブされ、用意されたナイフ、フォークと箸が違っていたことから交換するというシーンです。

ヨーロッパ人がイメージする日本人なので、七三分けにさせられてしまいました・・・(笑)

 

このLandtmannは個人的にも仕事でもよく行きます。

トルテも定評がありますが、食事も美味しいです。

 

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こんな所にも飲料水スタンドが

10月に入っても日中はかなり暖かいウィーンです。

昨日までは28℃ぐらいはありましたが、昨日夜遅くからは風が強く吹き始め、今日から基本が下がっていますがそれでも22℃ぐらいですから過ごしやすいです。

街中を歩いていると、のどの渇きを潤している人の姿がまだまだ多く見られますね。

 

今日はこんな所にもある飲料水スタンドです。

 

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シシィ博物館 (Sisi Museum)の大行列

王宮にあるシシィ博物館の入り口はどこですか・・・という質問をよく受けます。

王宮は13世紀から帝国が解体する1918年まで一度も完成しなかった様々な様式から成り立つ複合体で、ヨーロッパでは宗教的建物以外では最も大きな建造物です。

多くの博物館が存在し、入り口も違うため、王宮を歩いているとヨーロッパからの観光客からも私に・・・はどこですかと聞いてくる方も結構います。

 

シシィ博物館はフランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの結婚150周年記念日にあたる2004年4月24日に王宮の一角にシシィ博物館がオープンし、来年で20周年を迎え、世界中から様々な方が訪れる大成功した博物館のひとつでしょう。

最近ここを通ると入場チケットを買うための行列が出来ていることが多くなりました。

 

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ライブオンラインツアーVol.168のお知らせ

10月5日(木)  日本時間19:30   ライブオンラインツアー Vol.168

 

配信場所: 今回はあれを飲みに行こう

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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夜のシュテファン大聖堂

今日から10月ですね。

iPhone15 Pro Maxを購入して1週間が経ちました。

ガラケーから不本意ながら今頃スマフォ生活に突入したわけですが、外出時には結局画面が大きいi Pad miniも持って行ってますね(笑)。

 

このiPhone15 Pro Maxのカメラ性能は凄いですね。

近年スマフォのカメラはかなり向上したのは知っていましたが、iPhone15 Pro Maxで写真を撮るのが楽しくなってます。

一昨日も中秋の名月を撮影してみました。

 

今日は夜のシュテファン大聖堂です。

 

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