アーチの奥に見える風景 7

前回のアーチの奥に見える風景6では、メルクの街の風情ある路地のフライングバットレス的なアーチを紹介しました。

 

今回第7弾は再びウィーンです。

こちらはウィーン3区のSünnhofでLandstraßer-Hauptstraße とUngargasseを結ぶとても細長い通りです。

ここは通りと言うよりは細長い中庭と言った方がいいかもしれません。

 

この空間は170mもあり、1837年に両方の通りが結ばれ、典型的なビーダーマイヤー様式の建物の

中を通ることができるとても美しい空間です。

 

 

 

 

 

こちらはウィーン旧市街の一角にあるBankgasse1番地で、かつてのオーストリア国立銀行の建物の中のアーチ構造です。

 

この建物はCharles de Moreauにより1824年に建てられたルネッサンス様式です。

ずっと奥までアーチが綺麗に続いていますね。

 

このBankgasseは13世紀前半にウィーンにミノリーテン修道会が呼ばれたことにより作られ、美しい宮殿が並んでいることでも知られています。

 

このBankgasseからちょっと行った所にミノリーテン教会があります。

 

 

 

 

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